第弐話 ああ、学生時代・・・。 

2001.2.15

この前、面白い事をした。
その日は雨だった。っというのは嘘で、はれていた。
気分も晴れていた。
なぜならば、テストが終了したのだ。
最後のテストは英語。
なんとなく終わらせた。
その日のその後の予定は学科の女子で鍋パーチー。(←わざとよん)
学科の女子6人がそろうのは入学して2回目。
みんな自己中なので、なかなかそろわない。
ま、そんなことはどうでもいいのだが。
問題は、鍋パの始まる時間。
なんと23時なのだ。
テストが終わったのは15時ぐらい。
友達が「あななた達がかえるのなら私は何をしとけばいいの?」
といい、さらに「私も帰ろうかしら?でも、帰ったらこないわよ。」である。
結局テストがあった3人は布施のマクドで1時間過ごした。
その後、何をするのか話し合った。
話し合いの結果、電車に乗ろう!っということになった。
必ず座りたいので上本町までいったん戻るまで計画した。
乗った電車は"榛原行き準急"
準急というえば国分から各駅停車。
いつも鶴橋で聞いていた"榛原行き"
じつは"名張行き"に乗りたかったのだが・・・。
気持ちよく上本町から寝る二人。
残り一人は読書。
やはり、自分の世界に入っている。
いつもの癖か、寝てた二人は大教になるごろおきだした。
そとは真っ暗。
八木まで行くと、あとどんなけで榛原かどきどき。
外を眺めていると、トンネルの中にいるかんじ。
そうなのです。
外に街灯がない。
そうこういうているうちに榛原に到着。
さあ、さっさとかえるべ!
つぎ、発車する時間はいつかな?
時刻表を見るとなんと、あと2本しかない。
セーフであった。
でも、その時間は8時やってんで!!
はやいっちゅうに!

それからおんなじように帰って布施で出ようとしたら
”ぴーこん、ぴーこん”
決して、ウルトラマンなわけではないわたし達。
改札がなったのだ。
理由は時間超過。
2時間に1回ぐらいはでなあかんらしい。
それも、改札でんでも、区間外に出ては行けないらしい。
いいことを学んだのう。
しかし、4時間あまりの電車の旅。
それも、どこにいくわけでもない旅。
たのしかった。
無駄なようなことをするのはいいのう。
さらに、池田さんの無駄な時間を過ごすことが多くなるだろう。