第五話   涙で画面が見えない。

ついにこの日が来てしまいました…。
(年末ジャンボ宝くじの当選発表日じゃないですよ。当選発表日知りませんけども。)


私の管理人人生が終わってしまう日が、です!
(あ、そこの方、お気持ちはお察ししますが、あからさまにホッとしないでください。)

長かったようで早かった一年間。
初めは右も左も前も後もわからず、路頭に迷いました。寒空の下、段ボールと新聞紙で生活する毎日…
(…なんてことはないです。流石に。愛すべき炬燵の中でぬくぬくです。ひ弱な現代人代表ですから。)
しかし引き継ぎの時、「?」が離れなかったのは事実です。
ずっと首をかしげていました。首が一回転して、びっくり人間の仲間入りするかと思いました。
物分かりの悪い後輩で、さぞ先輩は苦労されたことと思います。(先輩、その節はご迷惑おかけしたことを改めて謝罪します。)



この一年間、私の喜怒哀楽はHPとともにあったような気がします。
初めて更新できた時の喜び
大学の理不尽な授業に対する怒り
カウンターが御隠居されてしまったときの哀しみ
嬉しい試合結果を報告できる楽しみ
(?一部余計なものが入っているような?)

この徒然管理人を通して、掲示板にご意見いただけたりしたことも嬉しかったです。


たくさんのことをこのHPから得ることができました。
この仕事をいただけてよかったとつくづく思う今日この頃です。(ぉ、珍しくまとも!)



さて、やっとHPに慣れてきたので、「さぁこれから本領発揮するぞ~!」

と思ったら、
「ちょっとちょっと、あなたの役割終わりましたよ。」
どこからか聞こえる声。
そうだ、引き継ぎの時期だ、と気付かされました。
「しかもあなた、本領発揮するような能力持ち合わせていないでしょ。」
またどこからか聞こえる声。
(しかも何気に失礼。図星なだけに悔しいところ。むきーっ。)

そっかぁ…私の役割は終わったんだ。
世界平和のためとはいえ…
寂しい~~!(泣)


ぐすん。
この一年間を振り返ってみて、私はHPのために、何かしてあげられたのかな…。とセンチメンタルに浸ってみたり。
しかし、思い返せば返すほど、何ひとつ大したことはしていないことに気づく現実。(がーん)


でも、これからもこのHPを見守っていくことはできます。
もちろんそうするつもりです。
このふつふつと湧きあがる気持ちを人は親心と呼ぶのでしょうか。(しーん)


これ、一応一年間のまとめの徒然なのに、つくづくまとめれていない…。
(脳裏にひたすらよぎる四字熟語、「支離滅裂」。)
まぁ、私の能力的にはこんなものでしょう、と開き直ってみました。(こら、反省をしなさい。)


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


来年もHPが発展し、沢山の人が見てくださることを祈っています!



それでは・・・

大教大弓道部HPよ永遠に!







                        16代(へっぽこ)管理人 もひもひでした。