こんにちは。まっちゅんです。
そろそろ寒いですね!お布団から出たくなくなくなる季節です。
さて、冬といえば猫ですね。
実は私、先日5分ほど猫を飼いました。
5分ほど。
私は週に3日ほど、中学生の隣に座ってあれやこれやとお話ししてノートに赤い丸を書くお仕事をしています。
その帰り道。
真っ暗な夜道をぼんやり歩いていると、前からまっしぐらに何かが走ってきました。
なになになに・・・!
すりすり。
まあ!かわいらしい!!
足元にすりよって来てこちらを見上げるのはにゃんこでした。
まんまるのおめめがこちらを見つめるものですから。
つい・・・つい、座って話しかけてしまったのです。
(あ、名前はニャーちゃんです)
すると、当たり前のように膝の上に乗ってくるではありませんか!
そして丸くなってくつろいでいるではありませんか!!
「かわいいね!ねぇ!ニャーちゃん!」
あんまり可愛いので、モフりました。そして大声であやしていました。夜の住宅街で。
しかし。
私の膝の上でくつろぎながらコートの端を肉球で押し続けるニャーちゃんは、思いのほか重かったのです。
しびれるのです。
まあとりあえずうちに帰ろうか、とナチュラルに誘拐しかけましたが、思いとどまって泣く泣くニャーちゃんを引き剥がしました。
ニャーちゃんは餅のように伸びました。
後ろからついてくるニャーちゃんを振り切って帰り、カメたちを見て思いました。
やっぱりカメが一番可愛い。
以上、まっちゅんのちょっと切ない徒然其の拾でした。
ニャーちゃんのようなカメがすり寄って来るのを待ち望んでいます。